肝癌

 肝臓の癌には、肝臓の細胞が癌化した「原発性肝癌」と他の臓器にできた癌の転移による「転移性肝癌」があります。「原発性肝癌」は日本では50~60歳代の人に多く、7対1で男性に多く見られます。
 肝細胞癌は比較的早期の段階で肝臓内で転移することもまれではありません。また、「多中心性発癌」といって、肝臓内の転移ではなく同時に肝臓の別の部位に発癌が見られることもあります。肝細胞癌が肝臓以外の臓器に転移するものを「肝外転移」といい、かなり進行すると血液を介して肺や副腎、骨に転移することがあります。